ニックネーム:ブログ管理者:JH3DMQ水谷
都道府県:大阪府

»くわしく見る
講演会とシミュレーション訓練
2015年01月23日(金)
講演会とシミュレーション訓練

★講演会
 日時:2015年1月17日(土)10:30〜11:40
    “防災とボランティアの日“
場所:オアシス3F
講演者:「NPO地球とともに」代表 武藤 北斗さん

講演予定の代表はインフルエンザの為、母親の武藤鈴子さんが代わりに講演された。

講演中の武藤鈴子さん


あの3.11の日石巻で津波に会い、自宅・経営していた会社全てを失われた武藤さん。
必死の思いで大阪まで避難し、県外避難者としての思いを語られました。

県外避難者の思い
・3.11の日 石巻で自宅と経営していた会社・食堂を失ったが、家族は無事だった
・“てんでんこ”は大切(家族を迎えに行って一緒に流された)
・災害に備えて家族の待ち合わせ場所を決めておく
・地震で地盤が7m移動していたので、避難の際カーナビが役に立たなかった
・マスコミが伝える他市でのガレキ処理は地元でやるべきだったのではないか?
  (地元で処理施設を作れば雇用増大にも寄与する)
・大阪へ避難後会社設立の為住所変更したところ、被災者とみなされず、国の支援を受けられなくなった
・大阪で(商売上?)だまされた
・個人情報が壁になって、県外避難者のつながりを作りにくい
・こころ・絆・横のつながりの大切さが政府の経済優先政策と相反するように感じる
               
  
日時:2015年1月17日(土)12:30〜15:00
場所:オアシス3F
★シミュレーション訓練
講演会の後、避難食の試食会があり、その後VC運営シミュレーション訓練をオアシス3Fで行った。


避難食が温まるまで20分じっと待つ



社協対策本部がVC運用開始を決める訓練


被災者のニーズ受付とボランティア受付風景
<社協職員が被災者役、ボランティア役で「災ボラ」が受付スタフ役で訓練>



被災者ニーズ受付をTELで対応する訓練



社協対策本部がVCの閉所を決める訓練


今回の訓練は社協職員25名、災ボラ会員10名が参加し、主に相互の連携を確認するために行われた。
訓練終了後、各種問題点・課題が数多く指摘され、連携の在り方を運営マニュアルの改訂に生かしたい。
発災時、社協と災ボラ間の連携がより密接になり実りのある訓練だった。

コメントPDF作成&写真:坂本会長

2015年1月23日 | 記事へ |
| 情報 |

2014年 ボランティアコーディネーター養成講座
2014年 ボランティアコーディネーター
養成講座

 災害ボランティアコーディネーター養成講座を柏原市社会福祉協議会 
ボランティア・市民活動センターの主催で開催した。

詳細は、PDFをご覧下さい。

青木 淳氏の講座


写真&コメント:坂本会長

2015年1月23日 | 記事へ |
| 情報 |

避難場所マーク統一への記事
2014年08月31日(日)
8月30日 読売新聞記事の避難場所マーク統一への記事



国土地理院HP

国土地理院記号災害種別PDF

国土地理院記号避難所PDF

国土地理院補足PDF



引用:国土地理院から
記事&引用:災ボラ会(会員)伊藤
ブログUp:JH3DMQ水谷
この記事等は,FACEBOOK−水谷宗弘にも掲載しました。

2014年8月31日 | 記事へ |
| 情報 |

inserted by FC2 system